大事な仲間からお土産をいただきました。

上杉謙信扇子。

これで暑い夏も乗り切れそう♪
本当に嬉しいものです、ありがとう!

お土産をくれた彼は上杉家大好き人間。
こちらは以前、前職退職の際に彼を含む後輩一同からいただいた愛の兜。

上杉景勝の家臣である名将・直江兼続のものです。

上杉景勝は会津で徳川家康を迎え撃つ覚悟でした。
ところが石田三成の挙兵を知った家康は引き返してしまいます。
その際景勝は後ろから家康を攻めるようなことはせずに、
あの関ヶ原の戦いへ突入し、結果は歴史のとおりとなります。

大河ドラマの「天地人」でも最大の見せ場なわけですが、
このシーンについては大変考えさせられるものがあります。

ドラマの主人公(兼続)からすれば、家康を仕留めるまたとない機会、
それを制止した景勝にもどかしさも感じました。

しかし本来このシーンは迎え撃つ覚悟に注目するべきだとわかりました。

原理原則は戦国時代も現代も一緒です。

向かってくる相手に対しては全力で戦う

攻撃を仕掛けられた時に命がけで戦う覚悟ができるかどうか、
それが実は重要なポイントなのだと思います。

景勝が兼続を身をもって制したことが正しいのか間違っているのか

そんな議論をする必要は全くありません。
それよりも迎え撃つ覚悟ができるかどうかが何倍も重要なことです。

会社設立1周年、本当におめでとう!
今後も一緒に闘っていこうではありませんか!