連休中、久々にDVD観ました。

観たのはは「おとうと」です。

本当にいい映画でした。

ダメな「おとうと」が名付け親だというエピソード。
なぜそうなったか、また何度も何度も本人がそれを自慢げに話すところ。

また吉永小百合がそのおとうとの死期を実感する瞬間。

他にも人間の弱さや、変えられないどうしようもない感情などが
上手にちりばめられています。

年の功なのか、

こういう人間模様を描いた映画が、異常に身に沁みます。