今日は久しぶりに本格的な雨の日でした。しかも寒かったですし…。
雨の日は気分がよくないという方も多いと思います。
先日ふと思い出したのですが、
中学の頃のある先生が雨についてコラムのようなものを書いていました。
当時なんとなく気になってしまってから、その後もずっと記憶に残っています。
細かい内容は忘れましたが、
雨の日は心が落ち着く。
しとしとと雨が降る様がなんともいい。
だからわたしは雨の日が好きだ。
みたいな内容だったと思います。
わたしはこれを読んで、不思議な感覚の人だなと思いながらも
それ以来雨の日があまり嫌いではなくなりました。
むしろ雨の日には雨の日の良さもあると自然に感じるようになっていました。
なぜこのことをまた思い出したかというと、先日読んだ本に
雨の日こそ、
ヤッター!雨だ!雨だ!と言ってテンションをあげれば落ちん込んだ気分も変えられる
みたいな内容が書いてあったからです。
ここで二十数年の時を経て、先生のコラムの本当の意味がわかりました。
マイナスの状況も見方を変えてプラスに考えるようにすれば気分も変わる!
ということを、当時のあの先生は生徒に教えたかったのだと。
雨の日もつらい試練も一緒なのだと思います。